先日行われたニンテンドー3DSダイレクトで2014年10月11日(土)に発売が発表された新型3DSですが、10月11日(土)というと、モンスターハンター4Gと発売日が同日です。
そして、モンスターハンター4Gとのコラボモデルの新型3DSの発売も発表されました。
モンスターハンター4G仕様の特別パッケージのNewニンテンドー3DSLL本体にモンスターハンター4Gのパッケージ版がセットになった特別セットで、希望小売価格が25,600円(税別)です。
新型3DSの特徴として、これまで拡張スライドパッドをつけることで利用できていた右アナログスティックが本体についているので、拡張スライドパッドが不要なので、モンハンのプレイには向いていると思います。
新型3DSはどこが変わったのか
新型3DSは、基本的な3DSの機能はそのまま引き継いで、細かくいろいろなところが改善された新モデルになっています。
まず、3DSには3DSと3DSLLの2種類があるのはこれまでと同様ですが、通常の3DSのほうも、画面サイズが1.2倍に大きくなっています。
きせかえテンプレート
別売りのきせかえテンプレートを購入することで、デザインを自分好みに変更することができます。
3DSの上側と下側で別々に付け替えることも可能です。
3DSブレ防止機能
正面以外からの角度で見ても3D映像がぶれずにきれいにみえるように改善されているそうです。
もともと3DSの3D機能はオフにしている人が多いと思いますが、一応ウリである機能の1つだと思うので、より見やすくなったようです。
Cスティック、ZR、ZLボタンの追加
これまで拡張スライドパッドで提供されていた右アナログスティックの機能が「Cスティック」という名称で本体に追加されました。
また、拡張スライドパッドの機能であった「ZR」「ZL」ボタンも背面に追加されています。
amiibo対応
新型3DSはNFC通信機能に対応しているので、フィギュア情報を読み込む「amiibo(アミーボ)」に対応しているということです。
ブラウザが動画再生に対応
本体についているインターネットブラウザの性能がより向上し、HTML5に対応することで、ウェブブラウザ上での動画再生に対応するなど、より使いやすくなっているということです。
また、インターネットには、初期設定で有害サイトへのフィルタリングに対応していて、フィルタリングの解除にはクレジットカード認証が必要になるなど、子ども側で簡単に設定を解除できないようになっているようです。
テーマ機能でのHOME画面のデザイン変更
さまざまなお気に入りのデザインの「テーマ」と呼ばれるデザインを「テーマショップ」から購入し、最初に表示されるホームメニューのデザインを変更することができるようになっているようです。
テーマによってはデザインだけでなくBGMや効果音も変わるようになったようです。
CPU性能の向上
CPUの性能も向上し、以前よりもソフトのダウンロードや一部ソフトのスピードがアップするようになったようです。
その他
・ 無線LANでのデータ通信機能
・ 画面の明るさの自動調整機能
・ カメラの性能アップ
これまでのソフトは全て問題なく遊べますが、3DS版「ゼノブレイド」など、一部新型3DS専用のソフトも発売される予定があるそうです。
Nintendo 3DS Direct 2014.8.29 プレゼンテーション映像
https://youtu.be/ghFEU4t_Pm8
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