モンスターハンター4で新しく登場した「護石錬金」のシステムについてです。
まず、護石錬金とは、村クエストのストーリーをある程度(★5まで)進めると、シナト村の奥のほうにいる「マカ錬金屋さん」に話しかけるとすることができます。
マカ錬金屋さんでは、狂竜ウイルスに感染したモンスターを倒すと入手できる「狂竜結晶」を使って、特定のアイテムを増やす「アイテム錬金」と、護石を別の護石変化させる「護石錬金」をすることができます。
護石錬金のシステム
護石錬金には、以下の6つの錬金の種類があります。
名称 | 内容 |
---|---|
なぞの錬金術 | 狂竜結晶の欠片と兵士・闘士の護石3つから、なぞのお守りを1つ錬金します。 |
光明の錬金術 | 狂竜結晶と騎士・城西の護石3つから、光るお守りを1つ錬金します。 |
いにしえの錬金術 | 禍々しい狂竜結晶と女王・王・龍の護石3つから、古びたお守りを1つ錬金します。 |
伝承の錬金術 | 狂竜結晶2種と特定の種類の護石3つで、古びたお守りと風化したお守りをいくつか錬金します。 |
天運の錬金術 | 狂竜結晶3種と護石3つから、お守りを錬金します。できあがるお守りの内容と数は分かりません。 |
マカフシギの錬金術 | 狂竜結晶2種と特定の種類の護石3つで、古びたお守りと風化したお守りをいくつか錬金します。 |
※伝承の錬金術と、マカフシギの錬金術はMH4Gで追加。
色々と種類はありますが、基本的に護石錬金とは、狂竜結晶を使って、いらないお守りをランダムで他のお守りに変化させるシステムです。
錬金を職人に頼むとその場ではできませんが、1回クエストを終わらせてから戻ると錬金が完成しています。
まず、錬金をする前の基礎知識として、MH4Gでは以下の種類のお守りがあります。
刻まれたお守り(賢者の護石、奇跡の護石)
MH4Gで追加された種類のお守り。
G級のレベル126以上?のギルドクエストのみで出現。
歪んだお守りと同様、複合スキルが出現する。
風化されたお守り(天の護石、神秘の護石、伝説の護石)
MH4Gで追加された種類のお守り。
採掘やクエストのクリア報酬で手に入る他、シナト村の伝承の錬金術、マカフシギの錬金術でも作成することができる。
一般的なスキルの神おまは風化されたお守りが出やすい。
歪んだお守り(神秘の護石、未知の護石)
一部の高レベルのギルドクエストの討伐報酬のみで出現。
- モンスターリスト危険度★5のモンスターのギルドクエストレベル81以上で入手可能。(キリン亜種、キリン、ジンオウガ亜種、ジンオウガ、ゴアマガラなど)
- モンスターリスト危険度★6のモンスターのギルドクエストのレベル76以上で入手可能。(クシャルダオラ、テオ、シャガルマガラなど)
- 匠、装填数、刀匠、射手などの高レベルスキルは歪んだお守りからしかでない。
古びたお守り(龍の護石、王の護石、女王の護石)
集会所のHR5から入手可能なお守り。採掘、クエストのクリア報酬などで入手できる。
一般的なスキルでの神おまというのはこちらのほうが多い。
光るお守り(城塞の護石、騎士の護石)
HR4から登場する。
スキルの種類は限定されるが、中には十分実用的なお守りもある。
護石錬金の活用
錬金術には上記の種類があるが、「天運の錬金術」を使った「護石錬金マラソン」というのが、いわゆる今回の「神おま」の入手方法としてよく使われているようです。
やり方は以下の通り。
- まずセーブをしておく。
- シナト村の錬金職人に3回分の護石錬金を依頼
- すぐ終わるクエストを3回回す(村クエストの肉焼きクエストが早いのでオススメ)※クエスト終了時にうっかりセーブしないように注意。
- 錬金職人の元へ行き、護石を確認し、欲しいお守りがあればセーブ。なければセーブせずに終了。1へ戻る。
天運の錬金術の仕組み
「天運の錬金術」については、以下の仕組みとなっています。
- 歪んだお守りは、歪んだお守りを最低1つ入れないとでない。例えば、古びたお守りを3つの場合は、歪んだお守りは絶対に出ない。歪んだお守りを1つでも入れると、出る可能性がある。
- 入れたお守りのランク(歪>古>光)の合計値が高いほど、作成されるお守りの数の期待値が増える。つまり、歪んだお守りを3つ入れると最も入手できるお守りの数の期待値が大きくなる。(最小で3つ、最大で7つ)
- 差し出す護石の種類によって作成される護石の種類が決まる仕組みとなっている。元となる護石の性能(付加スキルやスロット数)が生み出される護石の性能には影響しない。そのため、いらないお守りを入れておいて問題ない。
マカフシギの錬金術の仕組み
「マカフシギの錬金術」については以下の仕組みとなっています。
- 天運の錬金術と同様に、入れたお守りのランクの合計値が高いほど、作成されるお守りの数の期待値が増える。最小で古びたお守りが1個、風化したお守りが1個で合計2個、最大で古びたお守りが3個、風化したお守りが3個で合計6個が生成される。
- 差し出す護石の種類によって作成される護石の個数が決まる仕組みとなっている。元となる護石の性能(付加スキルやスロット数)が生み出される護石の性能には影響しない。そのため、いらないお守りを入れておいて問題ない。
アイテム錬金
アイテム錬金では、以下のアイテムを狂竜結晶などの素材を使って増やすことが可能です。
錬金アイテム | 増加数 | 必要素材 |
---|---|---|
クモの巣 | 2 | 狂竜結晶の欠片 |
モンスターのフン | 2 | |
鳴き袋 | 1 | |
モンスターの体液 | 1 | |
ケルビの角 | 1 | |
毒袋 | 1 | 狂竜結晶 |
麻痺袋 | 1 | |
睡眠袋 | 1 | |
火炎袋 | 1 | |
水袋 | 1 | |
電気袋 | 1 | |
氷結袋 | 1 | |
竜骨【中】 | 1 | |
アルビノエキス | 1 | 禍々しい狂竜結晶 |
竜骨【大】 | 1 | |
狂走エキス | 1 | |
猛毒袋 | 1 | |
爆炎袋 | 1 | |
大水袋 | 1 | |
凍結袋 | 1 | |
電撃袋 | 1 | |
鳥竜玉 | 1 | 極竜玉 |
竜玉 | 1 | |
極竜玉 | 2 | 大極竜玉 |