MH4Gではマルチプレイ要素にいくつかMH4からの変更点が加えられ、マルチプレイをより快適にプレイすることが可能になっている。
ここではMH4Gのマルチプレイの変更点について解説する。
大老殿
MH4での集会所はバルバレでの集会所のみだったが、MH4Gでは新しく「大老殿」と呼ばれる場所が追加された。
G級のクエストを受注する場合は、バルバレでの集会所でなく、大老殿に移動してクエストを受注することになる。
集会所に移動する際に、バルバレか大老殿のどちらかを選択して移動することになる。
集会所作成条件の追加
MH4Gでは、ホストとなるプレイヤーが集会所を作成する際の条件が追加された。
これにより、部屋を探すプレイヤーが、目的に応じてより集まりやすくなっている。
MH4の集会所作成画面
MH4Gの集会所作成画面
MH4Gで追加された項目
移動先の集会所:「バルバレ」か「大老殿」を選択することができる。下位、上級の場合は「バルバレ」、G級クエストの場合は「大老殿」を選択する。
クエスト形式:通常クエストか、ギルドクエストかなど、より細かく条件を指定することができる。
集会所識別番号の追加
集会所を作成すると、集会所には14桁の数字の「集会所識別番号」というのがついてくる。
この識別番号をフレンドのプレイヤーに教えると、部屋を探す画面で集会所識別番号を入力することで、直接その部屋に移動することができる。
キック機能の追加
集会所の部屋のホストとなっているプレイヤーは、問題があるプレイヤーをメンバーから外すことが可能となった。
このため、例えば寝落ちしてしまって反応がなくなってしまったプレイヤーがいる場合、解散しなくても外したりすることが可能になった。
ただし、単純に良いことかというと、下手なプレイヤーが、ホストの判断で外されてしまってショックを受けるプレイヤーが出てきたりするかもしれない。
自動発言定型文
MH4Gでは、特定のシチュエーションにおいて自動的に定型文を発言することが可能になった。
例えば、自分がキャンプ送りになったときや、乗りに成功したとき、罠を設置したときなど、よくあるシチュエーションで自動的に発言をすることが可能になる。