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極限状態のモンスター

MH4Gでは、狂竜化をしたモンスターの中に「極限状態」という状態のモンスターが出現することがある。

極現状態のモンスターは、村クエストでストーリー上で出現するクエストも存在するが、常時受けられるクエストでは大老殿のG★3のクエストか高レベルのギルドクエストのみとなっている。

極限状態とは、狂竜症を克服して更なる力を身につけたモンスターの状態で、以下のような特徴がある。

・ クエスト受注の欄では、極限状態のモンスターの場合は「生態未確定」のマークに爪で引っ掻いた傷のようなマークがついている。また、クエスト中では、極限状態になったモンスターのアイコンには「極限状態」と表示される。
・ 極限状態のモンスターは特定の部位の肉質が硬くなり(強制弾き部位)、攻撃が完全にはじかれてしまう。極限状態が原因で攻撃がはじかれると紫色の火花がでる。
武器ゲージが紫でも攻撃が弾かれる他、心眼のスキルがあっても効果がなく、心眼効果のある攻撃でも弾かれてしまう。
また、ガンナーの場合の弾まで弾いてしまう。
極限状態の効果で弾かれた攻撃は、ダメージも8割が軽減される。弾の場合は完全に無効化される。
また、極限状態の効果で弾かれた攻撃ではひるみ状態になったりダウンすることもない。また、これらの部位へのジャンプ攻撃の乗り蓄積も無効化される他、操虫棍でのエキス採取もできなくなる。
また、強制弾き部位に攻撃をした場合、抗竜石使用時の狂竜症鎮静効果も無効になる(抗竜石・心撃使用時でも半減)。
弾かれを無効化するには、抗竜石・心撃※が有効。効果時間中は極限状態によるはじかれを無効化できる。
・ 抗竜石・心撃以外でも、抗竜石の効果がある状態で一定のダメージをモンスターに与えると極限状態も合わせて狂竜状態を一定時間解除することができる。(時間経過でまた極限状態に戻る。)
・ 極限状態のモンスターは通常時よりも攻撃力が高い(1.1倍)。また、極限状態の状態でのみ繰り出してくる攻撃も存在する。
・ 極限状態のモンスターはよろけず、罠や閃光玉などのアイテムが完全に無効。
・ 属性攻撃が完全に無効。ただし、属性攻撃に関しては「抗竜石・属撃」の効果時間中は通る。
・ スタミナダメージが効かず、疲労状態にならない。
・ 極限状態のモンスターは攻撃時にゴア・マガラが発生させていた黒い狂竜ウイルスの領域をフィールドに一定時間発生させることがある。
・ 極限状態の際にはモンスターが黒いオーラを纏い、戦闘時のBGMも変化する。
・ 極限状態のモンスターを狩猟することで「極竜玉」、または「大極竜玉」という素材を入手することができる。この素材は最終段階まで強化した武器を極限強化するのに必要となる。
・ 同じエリアにいる小型モンスターが逃走する。

※ 抗竜石・心撃を入手するには、村クエストのエンディング後で、かつ大老殿のG級クエストの研究所長からの依頼クエスト(G★1「高難度:暴走する虎鮫」G★2「高難度:怪しき骸蜘蛛達の研究」「高難度:大脱走はお静かに」G★3「高難度:侵蝕の残滓」)をクリアすると受注できる竜人問屋の村人の納品依頼「研究所、改良!」「研究所、さらに改良!」の2つを納品すると使えるようになる。

極限状態が存在するモンスターと、有効部位

MH4Gでは、以下のモンスターが極限状態で出現することがある。
また、それぞれのモンスターの極限状態での強制弾き部位でない有効部位は以下の通り。
強制弾き部位を攻撃するのは基本的にデメリットなので、極限状態のモンスターを相手にするときは把握しておくと有利に戦うことができる。

モンスター名 極限状態の効果で弾かれない有効部位
イビルジョー 背中、後脚、尻尾先端
ガララアジャラ亜種 撥水甲(背中、尻尾)、前脚
グラビモス 背中、後脚、胸、尻尾先端
ジンオウガ 尻尾、前脚、胸、背中
セルレギオス 頭、尻尾先端、後脚、胸
ディアブロス 角、背中、後脚、尻尾先端
ティガレックス 頭、背中、尻尾先端、胸、後脚付け根
ラージャン 頭、前脚、胴体、尻尾
 

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